MANage Vol.22 巻頭言

MAN90の会社のマークは “ねこ” です。
1990年に設立した当初から27年間、この “ねこ” は変わっていません。
メールアドレスにも「neko」”ねこ” が入っています。
 
若い頃、新聞配達で生計を立てていました。新聞配達でつらいのは、朝の寒さと雨でした。
冬の寒い雨の朝、塀の上で震えている “のらねこ” がいました。傷だらけで汚いねこでした。こちらをじっと見ているので、近づいて頭をなでてやりましたが、知らん顔でした。
そして、いつの間にか、独り暮らしの私の家には “のらねこ” が何匹も勝手に住むようになっていました。
“ねこ” と一緒に住んでいると、かわいいというよりも自分自身が “ねこ” の感情や言いたいことがわかるようになっていました。もう家族になっていたのです。
 
後年、会社を設立した時は、会社のロゴマークは “ねこ” にしようと決めました。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、MAN90の当時のキャッチフレーズは、

「ネコの『手』貸します!!」

でした。最初はパソコンの指導、それから会計の指導など、何事もわかりやすく説明することに全力を挙げてきました。
 
さて、社会福祉法人の制度改革です。
厚生労働省との書簡のやり取りや、直接責任者の方とお会いしての質疑応答などを通して感じたことは、社会福祉法人制度改革の厳しさではなく、これまでにないほどの厚生労働省の前向きな開放路線でした。私が指摘した民間経営者のやる気を削がないでほしいという願いを聞き入れてもらったような各種規制緩和通知の連発でした。
福祉経営塾、定例セミナー、千葉県児童養護施設協議会など、この1年間、延べ2,000人を超える方々にお話をさせていただきましたが、

  • 充実残額計算の全法人への特例適用
  • 随意契約の1,000万円への拡大
  • 役員退職慰労引当金の許可
  • 理事長・園長の理事長報酬の許可
  • 公益事業への繰越金繰り入れに制限無し(以前は10%)となり、施設整備費用も可
  • 租税特別措置法適用の国税局や所轄庁監査への時間的罰則金の猶予(手続き上の問題)

など、今までにないことばかりです。認定こども園への厚生労働省資金弾力運用通知の不適用も、実は画期的で、このあと大きな意味を持つことになります。
 
ただ、懸念することは、ローカルルールと称して各所轄庁が厚生労働省の通知を十分な理解をせずに監査や指導に当たることです。最近は、複数の所轄庁にまたがる施設を経営している法人も多くなっています。厚生労働省の指導が十分に伝わるようにと願わずにはいられません。

カテゴリー: 鳴瀧泰史のちょっとおもしろい話
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